バトスピ用語講座へようこそ!
ここでは、バトスピに出てくる用語を詳しく解説する場所です。

あなたはバトスピやっていて
「この効果はどう作用するの?」
「この効果ってどういう風に処理するの?」
という声を解決するために進めていきます。

今回は強化(チャージ)について徹底解説!

バトスピ用語講座!強化(チャージ)とは?

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あなたのデッキの中に強化(チャージ)は入っていますか?
強化(チャージ)は、フィールドに展開させることに成功したらそれだけ強力な特徴があります。
デッキのカードが一致団結して勝利に導くといった感じです。

では、早速強化(チャージ)について解説していきます。

例として雷光龍ライト・ジークヴルムを使って解説していきましょう。
そもそも、さっきから()を付けて強化の隣にチャージと書いていましたが、強化と書いてチャージと読むのです。
以降、強化のみ書いていきます。

強化というのは、他の効果を増幅させるという効果です。
強化を持つスピリットの色によって強化の効果が変わっていきます。

この雷光龍ライト・ジークヴルムだと、BP破壊効果の上限を+1000します。
紫はコア除去効果でリザーブに置くコアの数を+1
緑は相手への疲労効果の体数+1
白はスピリット回復効果の体数+1
黄は相手のBP−効果を−1000
青は相手へのデッキ破棄効果の枚数+1
といった感じにサポートをしていく特徴があるのです。

説明はこのくらいにして雷光龍ライト・ジークヴルムを使って効果の動きを見てみましょう。
    
フィールドにLv3で雷光龍ライト・ジークヴルムがいるとします。
この状態でサジッタフレイムを発動します。
すると、あら不思議!
サジッタフレイムの効果で合計BP5000までしか破壊できないのに、強化持ちがいることで合計BP5000まで破壊から合計BP6000まで破壊になったではありませんか!

強化が2体、3体と多いほど効果が重複していきます。

バトスピ用語講座!〜強化の利点〜

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強化の利点について解説していきます。
なんといっても、効果の底上げ!

崩せないはずの相手戦力を崩す一手ともなり得ます。

また、強化を持つスピリットは召喚コストが軽いものが多いので展開力の高さも評価できます。
赤だと一気に展開してBP見て破壊するマジック発動すれば恐ろしいことになります。

例えば、
    
相手のフィールドにLv2の龍の覇王ジーク・ヤマト・フリードはいたとします。
そして自分のフィールドに低コスト強化のウォルフドラゴンが5体いたとします。
そして、サジッタフレイム発動!
サジッタフレイムは上の方で書いた通り合計BP5000まで好きなだけ破壊できるマジック。
これに5体の強化。
サジッタBP5000+強化BP1000×5体=合計BP10000まで破壊できる効果に変貌します!
つまり、環境デッキに必ずと言っていいほど入っているヤマトを破壊することができるのです!

合計BP10000まで破壊できる効果はアルティメットの破壊効果に匹敵します。

これは相手もたまったもんじゃないですね。

バトスピ用語講座!〜強化の欠点〜

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先ほどまで、強化強すぎぃぃぃぃぃぃと紹介しましたが、もちろん欠点というものも存在します。

ここでは、青強化で解説いたしましょう。

    
何体でもいいのですが、自分フィールドに光の衛士アドリアンがいるとします。
ネクサスが自分のフィールドに配置されていない状態で機動要塞キャッスル・ゴレムを召喚するとします。

青強化はデッキ破壊する効果を+1枚する効果。
機動要塞キャッスル・ゴレムはネクサス1枚につき5枚破棄効果。
ネクサスがない状態での召喚なので0枚の破棄になるのです。
ここで強化がある分デッキ破壊を+1枚できると勘違いされる方が多い様です。

強化はサポートする効果に対して、相手もしくは自分に何かしらの効果影響を受けた時初めて強化として発動するのです。

今回のキャッスル・ゴレムで言うならば、相手にデッキ破壊の効果で影響を与えていない。
つまり強化も発動しないのです・・・

〜まとめ〜

強化は相手の妨害にも役立ちますが、ちょっとしたプレイミスが相手のチャンスになってしまいます。
ですが、相手を境地に追い込むことができるのもまた事実。
強化は使い手の巧みさが出ますね。
あなたも強化を使いこなしてみませんか?

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