あなたは親知らずによって頭痛が起こる可能性あることをご存じでしょうか?

歯と頭痛は一見、関係ないように見えますが密接に関わっているのです。

今回は親知らずと頭痛の関係性について紹介します。

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親知らずと頭痛について知る前に親知らずとはなんぞや?

親知らずと頭痛の関係性を知る前に親知らずのことを覚えておきましょう。

親知らずとは、10代後半から20代前半に生えることが多い、奥歯のさらに奥に生える歯のことです。

親知らずは、綺麗に生える人と綺麗に生えない人がいます。

斜めに生えたり、奥歯に対して垂直に生える人もいれば、親知らずの頭が少しだけ生える人もいます。

また、親知らずが全くないという人もいます。

日本人は、顎が小さく、変な方向に親知らずが生えることが多いのです。

顎が小さいということは親知らずが生えてくるスペースがないということです。

スペースがなくても親知らずというのは無理矢理にでも生えてくる場合があります。

奥歯を無理矢理押して割り込んで生えてくる場合もあります。

親知らずによる頭痛は危険信号!?

あなたは親知らずによる頭痛は危険信号だということをご存じでしょうか?

先ほども言いましたが、顎が小さいと奥歯に無理矢理割り込む形で生えてくる場合があります。

こうなった場合に歯並びがズレてきて、噛み合わせが悪くなってしまいます・・・

だんだん今まで通りものを噛むことができなくなり、次第に歯並びのズレによって頰の筋肉やこめかみの筋肉を緊張し、血行がわるくなることによって頭痛や肩こりが生じます。

親知らずが悪くなった時に悪くなるのは歯だけではありません。

今までと違う噛み合わせになったことで顎の関節が影響を受け、うまく口を開けられない顎関節症になる可能性もあります。

親知らずで歯並びがズレたから頭痛になっているとは100%言い切ることはできませんが、歯医者さんに早めの相談をおすすめします。

早期発見にも繋がりますしね!

〜まとめ〜

親知らずの頭痛恐ろしや・・・
親知らずがうまく生えないだけで顎関節症になるなんて怖いですね。
あなたも親知らずのことを歯医者さんに相談してみてください!!

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