あなたはスキーが好きですか?(なんちゃって☆)
冗談は置いといて、スキーは滑るのが怖い転ぶのが怖いと思う方が多いでしょう。
スキー経験者の私でも最初はそうでした。
しかし、転ぶのが怖いということは正しい滑り方や転び方ができていないので痛いし怖いのです。
そんなあなたでも大丈夫!スキー初心者でもこれを読めば上達間違いなし!
スキーの正しい転び方
スキー初心者の方は転び方が正しくないため打ち所が悪くなって転ぶのが怖い=スキーが怖いと感じてしまうのでしょう・・・
ですが、正しい転び方をすれば、少ない痛みで転ぶことができます。
板を揃えて横に転ぶ、これが基本です。
人間の仕組み上転ぶときは手から地面についてしまいます。
ですが、おしりから着地してください!
なぜかというと、手からついてしまうと全体重が手首にかかってしまうので神経を痛めたり、骨折の恐れまであるのです・・・
なので一思いにおしりから地面に着くと痛みは少ないはずです。
スキーの姿勢と曲がり方
転ぶのが怖いという方の他に滑ってたらスピード制御できなくて怖いという方がいます。
でも大丈夫!スキー板というのは良く出来てますから正しい滑り方をすると制御できるように設計されているのです。
曲がる前にスキーの乗り方から説明しましょう。
とにかく、前に体重をかける!
これをマスターするだけでスキーの7割はマスターしていることになる程重要です!
「え?前に体重かけたらスピード出てヤバイんじゃないの!?」
そう考えるのは無理もありません・・・
後ろに体重をかけて滑った時は足に力が入りづらくなり、制御が出ず、スピードが出て危険です。
しかし、前に体重をかけると足に力が入り、踏み込むことで曲がり、制御できます。
ポイントはすねです!
すねをブーツに密着させるイメージです。
スキーを滑ってる間は意地でもブーツからすねを離さない勢いで。
この知識を知っていてもなかなか身につかないのがネックです・・・
平な所でブーツにすねを密着させることを意識してその場でジャンプしてみましょう!
飛ぶ直前の姿勢が滑る時の正しい姿勢なのです。
低く、前に!
早速、曲がり方です!
谷側の足に体重と力を入れる!
曲がり方は言ってしまえばそれだけです。
大きく曲がりたい時は緩やかに、小さく曲がりたい時は急速に力を入れてみましょう!
スキーの止まり方
せっかく上手に滑れても止まれなかったら怪我して台無しです。
なので、止まり方は一番力を入れていきましょう!
初心者の方はスキー板を八の字にして滑ってると思います。
八の字にすると必然的にスキー板のエッジを立てることになるのでスピードが出ることなく滑れるのです。
これと同じ原理を利用します。
止まりたい時にエッジをいつもより少し立てるイメージで足に力を入れると減速し、いずれ止まります。
他には、同じ方向に曲がり続けると徐々に減速していきます!
〜まとめ〜
北海道育ちだけあってスキーをやってました(笑)
始めた頃は転ぶ練習だけやってました。
転ぶことを覚えたら、止まる練習、ゆっくり曲がる練習と段階を踏みます。
転ぶことを覚えずノリで滑ってしまうと自分が大怪我するどころか他の人巻き込む危険性もあるのでしっかり転び方をマスターすることが大事!
あなたも基本マスターして楽しく滑りましょう♪
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