あなたは梅雨時に風邪だなと思ったことありますか?
梅雨時の風の症状が出ても実は夏風邪ではない可能性があるのです・・・
今回は梅雨時の風邪について紹介していきます!
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梅雨時の風邪について知る前に梅雨とは何か知ろう!
梅に雨と書いて梅雨ですが、梅雨時の風について知る前に梅雨とは何かを知っておきましょう。
6〜7月中旬まで北海道を除く日本列島の雨が降りやすい時期を梅雨と呼びます。
また、五月雨(さみだれ)と呼ばれることもあります。
梅雨時の風邪は夏風邪ではない可能性も・・・?
梅雨時に風邪だなと思って油断してはいきません!
夏風邪ではない可能性があるのです!
どういうことかと言いますと、この梅雨時はジメジメした高温多湿の時期でカビが元気になって増える時期なのです。
カビが増えるということはカビが体内に入る可能性が高くなるということです。
トリコスポロン・クタネウムというカビが体内に入ることで夏型過敏性肺炎になってしまうのです・・・
困ったことに梅雨時に一番繁殖して増えるのがこのトリコスポロン・クタネウムなのです!
主な症状は、咳や痰、悪寒、頭痛、全身倦怠感、体重減少、発熱、呼吸困難などの症状が現れます。
30〜50代の方に多くみられます。
ちなみに慢性化すると、とにかくやばい!
夏型過敏性肺炎の原因であるトリコスポロン・クタネウムは、温度20℃以上、湿度60%以上で活動を始め、どんどん胞子を飛ばします。
6〜9月にかけて一番危険性のある時期なので気をつけましょう!
〜まとめ〜
如何だったでしょうか?
ジメジメする梅雨時が一番危険ですので気をつけて下さい。
カビだと思って、油断してたら大変なことになりますね・・・
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